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  札幌市の中心街にあり通いやすい場所です。

札幌心の相談センターはカウンセリングと心理療法をおこなっております。

コミュニケーション・ソーシャルスキルトレーニング

ご希望の方にはコミュニケーション能力向上のトレーレーニングも行っております。
コミュニケーション・ソーシャルスキルや自己表現の練習です。
対人関係の改善と向上をはかるための方法でもあり、
社会生活を送る上で人間関係は大変に大切です。

・スピーチトレーニング

大勢の前でお話をするのは緊張します。
考えていたこともすっかり忘れてしまい、しどろもどろになってしまうこともしばしば。
緊張をほぐすためにリラクセーション法を取り入れ、お話にのぞめるようトレーニングを行います。
 話の組み立て方、発声トレーニング、活舌練習など、そしてメンタルリハーサル法を使いながら本番に向けて準備をします。


・ソーシャルスキル・トレーニング

 対人関係を円滑にし、社会生活における目標を達成するための手助けとなる訓練のことです。
挨拶、会話の選び方、服装、お礼の仕方、情報のとりかた、人のしぐさの読み取り方、計画のたて方、問題処理の仕方、人の話のきき方、話し方などがいわゆるソーシャル・スキルです。
このようなスキルの学習が足りないために、人を不快にさせたり、自分が孤立に陥ったり、このストレスが心理的障害に人を追いやることがあるのです。
この訓練の一例をあげると、①学習すべきスキルを特定し、②トレーナーがモデルを示し、③ロールプレイで練習し、④それに対してトレーナーがフィードバックし、⑤次回までの宿題を決める、といった内容となります。


・傾聴訓練~アクティブ・リスニング

 傾聴とは、相手の話の文字通りの意味だけを受動的に聴くというのではありません。
言葉に含まれているニュアンスを感じ取り、言葉の意味をくみとり、その言葉の背景にある感情に関心をそそぎながら、注意深く熱心に聴くということです。
「この人はどうしてこんな風な話し方をするのだろう」「どんな気持ちでこの話をしているのだろう」ということをわかろうとする積極的な姿勢で話を聴くことです。
話し手は、自分自身の言っていることを注意深く考えるようになり、自分の気持ちや考えをできるだけ正確に言い表そうとするようになってきます。
自分の気持ちを飾らずに率直に言えるようになり、自分の言っていることが価値あるものだと感じるようになります。
それにより、内面的変化がもたらされるのです。